5月・6月 今が旬!ぜひ芍薬を楽しんで!

芍薬は5月~6月にかけて旬を迎えます。
今では一年を通して楽しめるお花も多い中、芍薬はこの時期しか楽しめない
特別なお花です。
ヨーロッパでも「Rose of May(5月のバラ)」と言われ、初夏を彩るお花として
愛されています。
今年もいよいよ芍薬の季節がやってきます!




立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花―

古くから美しい女性の立ち居振る舞いを例えた言葉…
耳にしたことはありませんか。
芍薬(シャクヤク)はすらりとした茎の先に花を咲かせることから立ち姿の女性、
牡丹は枝分かれした横向きの枝に花を咲かせることから座った女性、
百合は風に揺れる姿が美しいことから女性が歩く姿を表していると言われています。
古風なイメージですが、今はオシャレなブーケや母の日の花束として
人気があります。
大輪で優美なお花でも、1輪、また他のお花と組み合わせてカジュアルに
ふだんのお部屋に飾ってみませんか?




●芍薬と牡丹

華やかな大輪の花を咲かせる芍薬と牡丹はよく似ています。
英語名はふたつとも「peony」で、英語圏の国では区別されていません。

わかりやすい見分け方のポイントを紹介します。


・花の香り   
 芍薬はバラのようなさわやかな甘い香りがします。
・葉の形
 芍薬の葉 ツヤがある 葉の先にギザギザが無く丸みがある
 牡丹の葉 ツヤがない 形はギザギザになっている
・つぼみ
 芍薬のつぼみ 丸い形
 芍薬のつぼみ 先が尖った形
どちらかな?と迷ったときはこの3つを確認してみてください。




●シャクヤクの扱い方・飾り方のポイント

Pont1 つぼみが密でベタベタしてるときは

丸いつぼみに、ベタベタした蜜のようなものが出ていることがあります。
この蜜があまりにも多いと、花びらやガクがくっついてしまって、
上手く花が開かない場合があります。
つぼみがベタベタとしている場合は、ティッシュやふきんを濡らして、
蜜をやさしくふき取ってあげてください。

Pont2 花瓶につかる部分の葉と下の方についている葉を取り去りましょう。

下葉はある程度取り去った方が、花にまで水が上がりやすくなります。

Pont3 茎は斜めに切りましょう。

切り口の面積を広げることによって、花の水の吸い上げがよくなります。

Pont4 花瓶にはたっぷりの水を入れましょう。

花瓶にはたっぷりの水を入れましょう。水はこまめに変えるか、
切り花用の延命剤を使って水を清潔に保ちましょう。

Pont5 花瓶選びには気を付けましょう

開花して大輪になった時を想像して花瓶を選びましょう。
お花と花瓶のバランスがよくなります。
重さのある花なので、小さすぎたり、軽すぎる花瓶だと倒れてしまうことが
あります。安定感のある花瓶を選びましょう。

大輪で華やかな素敵なお花です。ご自宅に飾るのはもちろん、季節の贈り物として
ぴったりなお花です。





●芍薬のレシピ動画はこちら!
シャクヤクを長持ちさせる方法
https://youtu.be/Etms5Rj4tng

シャクヤクの飾り方
https://youtu.be/VZ7IYobSheg